四倉病院, アルコール依存症のご相談 -

アルコール依存症とは

アルコール依存症とは、お酒(アルコール)を飲み始めると適当な所で止めることができなくなり、長期にわたり大量のお酒を飲み続けるようになって、それがもとで身体 や精神ばかりでなく、人間生活のあらゆる領域を破壊する恐ろしい病気です。これは慢性の病気であり、10年、20年とお酒を飲み続けていると、脳、骨、胃、肝臓などに異常をきたし、治療せずに放っておくと必ず死に至る病気です。

治療方法は

アルコール依存症の治療は、この病気についての正しい知識を持ち正しい治療方法を採れば必ず回復する病気です。その為、四倉病院ではアルコール依存症の勉強会、ミーティング、ビデオ学習会、家族教室などをプログラム化して治療を行っています。

アルコール依存症の治療では、
①外来通院
②抗酒剤(シアナマイド、ノックビン)の服用
③自助グループへの参加(断酒会、AA等)
などが重要とされており、四倉病院でもこうした考え方を基に治療にあたっています。

ご相談、お問い合わせは

0246-32-5321(代表)へ